ネットカフェ難民
これまで過ごしていた自宅(実家やアパート)や寮を諸般の事情で退去して、24時間営業のインターネットカフェや漫画喫茶で夜を明かし、日雇い派遣労働などで生活を維持している若年者を指す[1][2]。ホームレスに代わる用語として近年用いられている。一般的な高齢化による求職難、働く意思・意欲が無くホームレスになった人々とは対照的に、ネットカフェ難民は働く意思を持ち、日雇い派遣労働に従事するのでホームレスの用語をあえて使用せず、マスメディア側で近年便宜的に作られ使用されている造語である[3]。